宝塚歌劇団雪組の注目男役・紀城ゆりやさん。
170cmの高身長と端正な顔立ち、そして芝居・歌・ダンスの三拍子揃った実力で、多くの観客を惹きつけています。
姉は元宙組娘役の愛海ひかるさんであり、姉妹で宝塚に在籍していたことも話題となりました。
この記事では、紀城ゆりやさんのプロフィール、舞台での活躍、そして今後の予定まで、たっぷりご紹介します!
紀城ゆりや プロフィール
名前 紀城 ゆりや(きしろ ゆりや)
組 雪組
出身地 兵庫県西宮市
誕生日 7月8日
身長 170cm
血液型 A型
愛称 のりか・のりぴー
初舞台 2019年宙組公演「オーシャンズ11」
幼い頃からバレエを習っていて、その教室の先生の勧めで宝塚を初観劇。
世界観に引き込まれ、目指すようになったそう。
京都にある「諏訪ミュージカルスクール」に通っていました。

このスクールはトップスター安蘭けいさんや雪組男役の縣千さんも卒業しているよ。
105期の入学式では、新入生総代として答辞を読んでいます。
気になる本名と年齢は?
本名は 新井紀香 さん!

愛称は本名からだね。のりぴーって可愛い♪
生まれ年は非公開ですが、高校に入学していることから、高校1年~3年のどこかで受験したことがわかります。
そうすると、1998年~2000年生まれ。2025年8月現在で25~27歳です。
紀城さんには愛犬がいるそうです♪

紀城ゆりやの姉は?
紀城さんのお姉さんは元宙組娘役の愛海ひかるさん!
姉妹で同じ宝塚歌劇団に在籍した時期があり、ファンの間では「宝塚姉妹ジェンヌ」として注目を集めました。
2014年に100期生として入団し、男役で活躍。その後娘役に転向し、2022年に退団。
その約半年後にはご結婚されています。
今では女の子のママです。

愛称はあられちゃん。かわいいですね。由来が気になる…!
紀城ゆりやの経歴と主な出演作
入団から雪組時代
2017年に宝塚音楽学校へ首席入学し、2019年に宝塚歌劇団へ105期として入団。成績は8番。
宙組公演「オーシャンズ11」で初舞台を踏みました。
その後雪組に配属され、研3の頃から台詞のある役にも抜擢されるなど、早くから注目を集めます。
着実に経験を重ね、存在感を増していきました。
新人公演初主演と躍進
2023年、雪組公演「Lilacの夢路」新人公演でハインドリヒ役に抜擢され、研5で初主演を務めます。
「なんとも言えない気持ちで、ぐちゃぐちゃになりました」と涙ながらに語った彼女の姿は、多くのファンの胸を打ちました。
この公演を機に、歌唱力・芝居力ともに大きく成長したことが評価され、路線スターとしての階段を一気に上ります。
主な出演
- 2019年 宙組「オーシャンズ11」舞台デビュー
- 2023年 「Lilacの夢路」新人公演初主演(ハインドリヒ役)本役:彩風咲奈
- 2023年 「FROZEN HOLIDAY」エトワール
- 2024年 「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」オスカル
- 2025年 「ステップ・バイ・ミー」リッキー
- 2025年11月~ 「ボー・ブランメル〜美しすぎた男〜/Prayer〜祈り〜」出演予定
今後の予定
- 2025年8月19日(火)〜8月31日(日) 「ステップ・バイ・ミー」(宝塚バウホール)公演中!
- 2025年11月〜2026年2月:「ボー・ブランメル〜美しすぎた男〜/Prayer〜祈り〜」出演予定
まとめ
紀城ゆりやさんは、雪組の次世代を担う路線スター。
これからの舞台で、彼女がどんな新しい魅力を見せてくれるのか、とても楽しみですね。
ファンの皆さん、一緒に紀城ゆりやさんを応援していきましょう!