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宮島への行き方は?初めての方向け観光情報!フェリーやグルメも!

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一度は行ってみたい宮島。まだ行ったことのない方向けに、観光の魅力をまとめてみました。

宮島とは?

広島県にある美しい島です。正式名称は「厳島(いつくしま)」といいますが、多くの人には「宮島」の名前で親しまれています。この島は、日本三景の一つに数えられ、その美しい景色と歴史的な建造物で有名です。自然が豊かで、島全体が自然保護区となっているほど!

宮島観光で感じる神秘的な魅力

宮島と言えばなんといっても美しい自然!四季折々の風景を楽しむことができます。春には桜、秋には紅葉が美しく、訪れるたびに違った魅力を発見できます。

また、多くの野生の鹿が生息しており、島内を散策する際に出会うことができます。

野生の可愛い鹿に出会えるなんて中々無い経験ですね!食べ物を持っていると食べられてしまうこともあるのでお気をつけて!

  

宮島の行き方は?初心者向け簡単ガイド

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JR→フェリー

広島駅からJR山陽本線の「岩国方面行き」の電車に乗ります。この電車に乗れば、「宮島口駅」まで行くことができます。

広島駅から宮島口駅までは約30分の所要時間。

宮島口駅に到着したら、フェリー乗り場へ向かいましょう。徒歩5分程の距離にあります♪

フェリーの乗り方

フェリー乗り場には、「JR西日本宮島フェリー」と「宮島松大汽船」の2つのフェリー会社があります。どちらのフェリーも宮島まで行くことができます。フェリーは約15分おきに運航しており、所要時間は約10分です。

チケットを購入し、いざ入船!

フェリーを降りると、宮島に到着。さぁ観光を楽しみましょう!

JRは大鳥居の近くを迂回するので絶景です!景色を楽しみたい方に♪松大汽船は直線ルートなので到着が早いです。早く向かいたい方に♪

車でのアクセス方法

車で行く場合は、広島県内の高速道路や一般道を利用し、「宮島口」まで向かいます。

フェリー乗り場周辺には駐車場が複数ありますので、車を停めてフェリーに乗り換えます。

 

宮島で見逃せない観光スポット

厳島神社と宮島水族館を堪能

見逃してはいけない観光スポットと言えば「厳島神社」「宮島水族館」!この2つの場所は、宮島の魅力を存分に楽しむために欠かせないスポットです。

厳島神社は海の中に建てられており、まるで浮かんでいるように見えることで有名です。特に、干潮と満潮でその姿が大きく変わるため、訪れる時間によって異なる風景を楽しむことができます。また、神社内には美しい建築物がたくさんあり、日本の歴史や文化を感じることができます。朱色の大鳥居は特に有名で、多くの観光客が訪れます。

宮島水族館は、海の生き物たちと触れ合える楽しい場所。アシカのショーが行われ、子どもたちにも大人気!瀬戸内海に住む多様な魚たちや海の生き物を観察することができます。水族館内にはタッチプールもあり、実際に海の生き物に触れる体験ができるので、大人も子どもも楽しめるスポットです。

弥山登山で絶景を一望

弥山(みせん)は宮島の中央に位置する標高535メートルの山で、その山頂からは壮大な景色を一望できます。

弥山の山頂からは瀬戸内海と周囲の島々を見渡すことができ、その眺めはまさに絶景!晴れた日には遠くまで見渡せ、瀬戸内海の美しい青い海と緑の島々が広がります。「弥山本堂」や「御山神社」があり、歴史と自然が調和した特別な空間を体感することができます。

登山ルートはいくつかありますが、初心者には「宮島ロープウェイ」がおすすめ。山頂近くまで楽に移動でき、美しい景色を楽しみながら登ることができます。ロープウェイの終点から山頂までは徒歩約30分の道のりで、途中には「獅子岩展望台」があり、ここからも素晴らしい眺望が楽しむことができます。

山頂へ到着したら弥山展望台に足を運んでみてください。圧巻の360°パノラマ!宮島全体を見渡すことができ、瀬戸内海の島々、広島市まで一望できます。

歩いて登る方は整備された3ルートがあります。初心者でも安心して登ることができますね。

山頂で野生の鹿に会えるかも…?

宮島ロープウェイでの絶景

ロープウェイは、宮島の美しい自然を上空から眺めることができます。乗車中は、広がる瀬戸内海や、緑豊かな山々の絶景を一望することができ、特に秋には、紅葉した木々が色鮮やかに染まり、美しさにきっと心を奪われます!

宮島桟橋から徒歩で約15分のところにある「紅葉谷駅」が出発地点。ここからロープウェイに乗り、「榧谷駅」を経由して「獅子岩駅」まで向かいます。乗車時間は約20分で、その間ずっと美しい景色を楽しむことができます。

紅葉谷公園の楽しみ方

紅葉谷公園は美しい自然が広がり、四季折々の風景が楽しめる人気の観光スポット。

秋には紅葉が美しく色づき、真っ赤なもみじが公園全体を彩ります。その光景はまるで絵画のよう。春には桜が咲き誇り、桜と新緑のコントラストがとても美しい…!四季を通じて異なる風景を楽しむことができるため、何度訪れても新しい発見がありますね♪

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紅葉の季節にはライトアップイベントが開催され、夜の紅葉を楽しむことができます。

昼間とは異なる幻想的な雰囲気を味わうことができますね!

 

宮島の美味しいグルメ紹介

宮島名物もみじまんじゅう

もみじまんじゅうは、宮島を代表するスイーツとして多くの人に愛されています。

その名前の通りもみじの葉の形をしたお饅頭で、見た目がかわいらしく手土産にもぴったり!中には甘いあんこがたっぷり詰まっており、一口食べると優しい甘さが口いっぱいに広がります。種類も豊富で、こしあんやつぶあんだけでなく、クリームやチョコレート、抹茶など、さまざまな味が楽しるのも魅力。

もみじまんじゅうを天ぷらにした「揚げもみじ」もおいしい!

食べ歩きグルメ

美しい景色とともに、おいしい食べ物を少しずつ味わいながら散策する食べ歩きもおすすめ!

牡蠣の串焼き

宮島は新鮮な牡蠣の産地としても有名。ぷりぷりの牡蠣を串に刺し、炭火で焼き上げたものは、香ばしい香りとジューシーな味わいが絶品です。シンプルに塩味でいただくのも良いですし、レモンを絞ったり、ポン酢をかけたりしても美味しくいただけます。

あなご飯コロッケ

あなご飯をコロッケにしたもので、外はサクサク、中はほくほくの食感が楽しめます。

宮島焼きだんご

甘辛いタレがかかった焼きだんごは、もちもちとした食感がたまりません。食べ歩きしながら小腹が空いた時にぴったりです。

 

初心者の観光のコツは?

いつ混雑する?避けるタイミングは?

宮島は年間を通じて多くの観光客が訪れる人気スポットですが、特に混雑するのは春と秋です。春は桜のシーズンで、桜が咲き誇る美しい景色を見に多くの人が訪れます。秋は紅葉の季節で、真っ赤なもみじが観光客を魅了します。これらの時期は特に土日や祝日になると混雑が予想されます。

土日や祝日に比べて平日は観光客の数が少なく、ゆっくりと観光を楽しむことができます。朝早くや夕方遅くに訪れるのも効果的。観光客が少ない時間帯を選ぶことで、人気のスポットでもゆったりと過ごすことができますね。

厳島神社は朝早くに訪れると比較的空いています。参拝後はもみじ谷公園や弥山登山など、自然を楽しむスポットへ移動するのもおすすめ。

早すぎると窓口が空いてないので、お守りや御朱印を頂けない場合も!気を付けてね。

宮島での滞在時間の目安

日帰り観光の目安は、4〜6時間程度がおすすめ。主要な観光スポットを楽しむことができる時間です。

厳島神社の参拝には約1時間、紅葉谷公園の散策に約1時間、そして宮島ロープウェイでの弥山登山に約2時間の見積もり。これに加え、食事やお土産選びの時間を考慮すると、全体で4〜6時間が目安となります。

日帰りでも十分楽しめますが、宿泊はよりゆっくりできます。回りたい場所が多い方も、宿泊滞在がより充実した観光が可能です。

天気予報と服装

宮島は海に囲まれた場所なので、天候が急に変わることがあります。旅行の数日前から、こまめに天気予報をチェックしておくと安心です。

春(3月~5月)は、桜が美しい季節。気温は暖かくなりますが、朝晩はまだ冷えることがあります。薄手の上着やカーディガンを持っていくと安心ですね。春風が強い日もあるので、風を通しにくい服装がおすすめ。

夏(6月~8月)は、気温が高くなり、暑さが厳しくなります。軽装で良いですが、日差しが強いので帽子やサングラスを忘れずに持っていきましょう!また、夏は急な雨が降ることもあるので、折りたたみ傘やレインコートを用意しておくと安心。

秋(9月~11月)は、紅葉が美しい季節。気温が下がり始めるので、薄手のセーターやジャケットが必要です。特に11月になると朝晩は寒くなるので、厚手の上着も用意すると安心。歩くことが多いので、慣れた靴を履きましょう。

冬(12月~2月)は、寒さが厳しくなります。コートやダウンジャケットなど、しっかりとした防寒対策が必要。手袋やマフラーも持っていくと良いです。雪が降ることは滅多にないですが、風が冷たいので、暖かい服装を心がけてください。

 

さいごに

宮島は日本を代表する観光地の1つ。初心者でも楽しめる魅力が満載の観光地です。

事前にしっかり計画を立て、効率よく観光スポットを巡り、宮島の自然や文化を満喫しましょう♪楽しい宮島観光が素敵な思い出となりますように!

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