雪組の若手男役スターとして注目を集める眞ノ宮るい(まのみや るい)さん。
170cmの身長と凛々しい顔立ち、そしてキレのあるダンスでファンを魅了し続けています。
今回は、眞ノ宮るいさんの本名や年齢、経歴や舞台での活躍を詳しくご紹介します。
眞ノ宮るい プロフィール
名前 眞ノ宮るい(まのみや るい)
組 雪組
出身地 神奈川県横浜市
誕生日 1月8日
血液型 A型
身長 170cm
出身校 日本女子大学附属高校
初舞台 2014年「宝塚をどり」
愛称 るい、はいちゃん、うえんつ
横浜で育ち、4歳からバレエを習い始めました。
その後は横浜市にあり元タカラジェンヌの清水眞子さんが経営する「清水ジャズダンススタジオ」に通っていました。
同じ100期の聖乃あすかさんもこの教室の生徒でした。
このスタジオからは他にも数多くのタカラジェンヌを輩出しています。
- 元花組トップスター 真飛聖さん
- 宙組トップスター 桜木みなとさん
- 宙組娘役 花菱りずさん
などなど他にもたくさんの有名人が通った教室として有名です。
気になる本名と年齢は?
本名は 灰谷佳奈 さん!

愛称のはいちゃんは本名だね
年齢は非公開ですが、高校在学中に宝塚音楽学校に合格しているため、計算すると1994年~1996生まれ。(1月生まれ)
2025年9月現在で29~31歳です。
学生時代は宝塚レビューサークルに所属していた?
眞ノ宮さんの出身高校は日本女子大学附属高等学校。この高校には、宝塚をレビューするサークルがあるそうです。
その名も「OH*TAKARAZUKA 」(オータカラヅカ)。

略して「オータカ」と呼ぶよ。
宝塚歌劇団の表現(コピー)をするサークルだそうです。
宝塚歌劇団には何人か、このオータカに所属していた方がいるみたい。
106期首席の華世京さんもこのサークルに所属していました。

オータカは1985年に誕生しました。40年も経つんだね。すごい。
眞ノ宮さんは衣装制作や男役の研究に熱心に取り組んでいました。
眞ノ宮るいの経歴
2012年、宝塚音楽学校入学。
2014年、宝塚歌劇団へ100期生として入団。成績は21番。初舞台は月組「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!」
2015年、組まわりを経て雪組に配属。
2018年、「凱旋門」新人公演で彩風咲奈の役に抜擢、大きな注目を集める
2021年〜2023年 TAKARAZUKA SKY STAGE「スカイ・ナビゲーターズ」第6期を務める
主な出演作
- 2016年 「るろうに剣心」新人公演 癋見
- 2017年 「幕末太陽傳」新人公演 久坂玄瑞
- 2018年 「凱旋門」新人公演 アンリ・ジャルダン(本役:彩風咲奈)
- 2018年 「ファントム」新人公演 セルジョ(本役:永久輝せあ)
- 2019年 「壬生義士伝」新人公演 沖田総司(本役:永久輝せあ)
- 2024年 「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」アラン・ド・ソワソン
- 2025年 「ステップ・バイ・ミー」フレッド・エバンス
- 2025年11月~ 「ボー・ブランメル/Prayer」出演予定
今後の出演予定
2025年11月1日〜12月14日(宝塚大劇場)/2026年1月10日〜2月22日(東京宝塚劇場)
雪組公演「ボー・ブランメル〜美しすぎた男〜/Prayer〜祈り〜」
さいごに
眞ノ宮るいさんは、雪組の舞台に欠かせない存在へと着実に成長を遂げている男役スターです。
170cmの長身と端正な顔立ち、そして落ち着いた雰囲気と確かな芝居力で、多くのファンを惹きつけています。
これまで新人公演や上級生役で培ってきた経験は、確実に彼女の舞台力を高めてきました。2025年は「ステップ・バイ・ミー」に出演、「ボー・ブランメル/Prayer」といった注目作が控えており、さらなる飛躍の年になることは間違いありません。
劇場で彼女の輝きを感じられる日が、ますます楽しみですね。