星組の男役として、舞台の中で確かな存在感を放ってきた蒼舞咲歩さん。
本公演はもちろん、別箱公演やスカイ・ナビゲーターズとしても活躍し、
長く星組を支えてきた一人です。
2025年11月、2026年4月の東京宝塚劇場公演千秋楽にて退団されることが発表されました。
この記事では、蒼舞咲歩さんの経歴やプロフィールをご紹介します。
蒼舞咲歩 プロフィール
名前 蒼舞 咲歩(そうぶ さきほ)
組 星組
出身地 佐賀県佐賀市
誕生日 11月8日
身長 171cm
初舞台 2013年 雪組「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」
愛称 サキッポ
4歳の頃バレエを始め、その頃に全国ツアーで佐賀に来た月組公演「大海賊/ジャズ・マニア」観て感動、宝塚を目指すようになったそう。
音楽学校受験時、腰を痛め諦めようと思っていたが、願書も提出済み、チャレンジのつもりで受けました。
そして、なんと合格。すごい才能ですね。
気になる本名と年齢は?
本名は、広田 咲歩さん!
年齢は非公開ですが、中学校卒業後に音楽学校へ入学していることから
1995年生まれ。2025年で30歳です。
家族は?兄弟はいる?
お母さんはフリーアナウンサーの鳥井智子さん!モデル→タレント→フリーアナウンサーという経歴の持ち主。
司会業や佐賀大学の非常勤講師としてもご活躍されています。

天皇皇后両陛下 歓迎レセプションで司会をされました。すごい…!
妹は103期宙組男役の亜音有星(あのんゆうせい)さん。
亜音さんが蒼舞さんの舞台に感動して宝塚を目指したんだって!素敵な姉妹エピソードだね。

蒼舞さんには愛犬がいます。
マルチーズの女の子、福ちゃんです。

蒼舞咲歩の経歴
2011年、宝塚音楽へ入学。
2013年、99期として宝塚歌劇団に入団。
雪組公演「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」で初舞台を踏み、
組まわり期間を経て、2014年に星組へ配属されました。
2023年7月から2025年6月までの期間、
TAKARAZUKA SKY STAGEの第7期スカイ・ナビゲーターズとしても活動しました。
2025年11月、2026年4月の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって退団することが発表されました。
主な出演作
- 2013年 「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」舞台デビュー
- 2017年 「ベルリン、わが愛/Bouquet de TAKARAZUKA」新人公演:グレゴール
- 2021年 「ロミオとジュリエット」
- 2022年 「ディミトリ〜曙光に散る、紫の花〜」ニコロス
- 2023年 「1789-バスティーユの恋人たち-」
- 2024年 「記憶にございません!/Tiara Azul-Destino-」古賀
- 2025年 「阿修羅城の瞳/エスペラント!」賀茂南雀
- 2026年 「恋する天動説/DYNAMIC NOVA」退団予定
休演
蒼舞咲歩さんは、2024年星組公演「RRR × TAKA”R”AZUKA ~√Bheem~」および「VIOLETOPIA」において、宝塚大劇場・東京宝塚劇場の全日程を休演しました。
この期間は長期にわたる休演となり、舞台で姿を見ることができない状況が続きました。
同じ時期、宙組に所属する妹・亜音有星さんも公演を休演しており、
姉妹そろって舞台を離れる時間が重なったことで、ファンの間でも心配の声が広がりました。
いずれも理由の詳細や経過については多くが語られておらず、静かに見守る空気が続いていたのが印象的です。
長年、舞台に立ち続けてきた蒼舞さんにとって、この休演期間はこれまでとは違う時間の流れだったはずです。
その後、2024年の4月末頃に復帰を果たし、喜ぶファンからの声が上がりました。
2026年4月退団予定
2026年4月12日 「恋する天動説/DYNAMIC NOVA」星組東京宝塚劇場公演千秋楽をもって、
宝塚歌劇団を退団することが発表されています。
99期生として入団してから長く星組で活動し、
公演やスカイステージを通してたくさんの素敵な舞台を届けてくれました。
退団発表には悲しむファンの声も多く、とても愛されていることが伺えますね。

退団はさみしいですが、蒼舞さんの今後の活躍も応援しています!
さいごに
星組の一員として、数多くの作品に出演し続けてきた蒼舞咲歩さん。
舞台だけでなく、スカイ・ナビゲーターズとしても活躍し、
星組を支える存在として歩んできました。
退団が発表され、最後まで彼女の輝くステージから目が離せません。
2026年も応援しています!