長年にわたり宝塚歌劇団を支え続けている梨花ますみさん。
月組、花組、雪組、専科とさまざまな組で活躍し、現在は月組組長として組をまとめています。
舞台では母親役や貴婦人役など数多くの役を演じてきましたが、その存在感や安定感に惹かれるファンも多いのではないでしょうか。
この記事では、梨花ますみさんのプロフィールや本名、これまでの経歴等ご紹介します。
梨花ますみ プロフィール
名前 梨花 ますみ(りか ますみ)
組 月組
出身地 大阪府大阪市
誕生日 4月14日
身長 160cm
初舞台 1981年3月「宝塚春の踊り/ファースト
愛称 みと
好きだった役には、「落陽のパレルモ」のエルヴィラ、「Appartement Cinéma」のアマンダ、「舞姫」の太田倫、「GUYS AND DOLLS」のカートライト将軍などを挙げています。
幼い頃は体が弱く、小学3年生頃までは激しい運動ができなかったそうです。そのため、外で遊ぶよりも日向ぼっこをして過ごすことが多かったと語っています。
そんな梨花ますみさんが宝塚と出会ったのは小学5年生の時。親類に連れられて初めて観劇した舞台に強く心を惹かれ、それ以来すっかり宝塚の魅力に夢中になりました。毎週のように見るようになり、次第に受験を意識するようになったそうです。
その後、宝塚音楽学校へ進学。入学後は想像以上に厳しい毎日だったものの、朝6時半から文化祭の稽古に励んだことも今では大切な思い出として振り返っています。
気になる本名と年齢は?
梨花ますみさんの本名は 水戸 永子さん!

愛称の「みと」は本名だね
年齢は非公開で、中学校卒業後へ音楽学校へ入学したのか、高校へ進学してからなのか情報がありません。
音楽学校の受験ができるのが中学3年~高校3年なので計算すると、1960年~1963年生まれ。
2026年6月現在で63歳~66歳です。
長年にわたり第一線で活躍を続けているベテラン娘役のひとりです。
梨花ますみの経歴
1979年 宝塚音楽学校入学。
1981年 宝塚歌劇団に67期生として入団。成績は20番。
花組公演「宝塚春の踊り/ファースト・ラブ」で初舞台を踏み、その後月組へ配属されました。
1996年には月組副組長に就任。
2000年には花組へ組替えとなり、副組長に就任しました。
2007年に専科へ異動後、2012年には雪組組長に就任。
2019年に再び専科へ異動し、2023年からは月組組長を務めています。
主な出演作
- 1981年 「宝塚春の踊り/ファースト・ラブ」舞台デビュー
- 1996年 月組副組長に就任
- 2000年 花組へ異動、副組長就任
- 2003年 「二都物語」エヴレモンド侯爵夫人
- 2005年 「落陽のパレルモ」エルヴィラ
- 2006年 「Appartement Cinéma」アマンダ
- 2007年 専科へ異動
- 2012年 雪組へ異動、組長に就任
- 2016年 「ローマの休日」ヴィアバーグ伯爵夫人
- 2019年 専科へ異動
- 2020年 月組「出島小宇宙戦争」ツクヨミ
- 2021年 「ダル・レークの恋」インディラ・クマール
- 2022年 花組「フィレンツェに燃える」マルガレート・シュザンテ伯爵夫人
- 2023年 「応天の門」桂木
- 2023年 月組へ異動、組長に就任
- 2024年 「Eternal Voice 消え残る想い」 ヴィクトリア女王
- 2025年 「花の業平」順子
- 2025年 「GUYS AND DOLLS」カートライト将軍
- 2026年9月~ 「稲妻開化譚—イナズマカイカタン—」出演予定!
組を越えて活躍してきた頼れる存在
梨花ますみさんは、月組副組長、花組副組長、雪組組長を歴任し、現在は月組組長として活躍しています。
これほど多くの組や役職を経験しているタカラジェンヌは決して多くありません。
花組副組長へ就任した際には、ほとんど面識のない組で自分がその立場になることで、花組の組子たちに申し訳ないのではないかと考えた時期もあったそうです。
それでも長年にわたり副組長や組長を任されてきたことからも、周囲から厚い信頼を寄せられていたことがうかがえます。
また、舞台に対しては「何色にでも染まっていけるようになりたい」と語っており、同じような役柄でもその中に違う色を出したいという思いを持っているそうです。
長いキャリアの中でも挑戦する気持ちを忘れず、役と向き合い続けていることが伝わってきますね。
豪華な顔ぶれがそろう67期生
梨花ますみさんは、1981年に宝塚歌劇団へ入団した67期生です。
67期生には、
- 元花組トップスターの真矢みきさん
- 元月組トップスターの涼風真世さん
- 元月組トップ娘役の黒木瞳さん
- 元星組トップ娘役の毬藻えりさん
など、後に各方面で活躍するスターたちが名を連ねています。
宝塚ファンにとっても馴染み深い顔ぶれがそろう華やかな期として知られており、退団後も舞台やテレビなどで活躍するOGが多いことでも有名です。
そんな67期生の一員として歩みを重ねてきた梨花ますみさん。派手に前へ出るタイプではありませんが、長年にわたり副組長や組長を任されてきた経歴からも、同期の中で培ってきた経験や信頼の厚さがうかがえますね。
さいごに
月組副組長、花組副組長、雪組組長、そして現在は月組組長として活躍している梨花ますみさん。
こうして経歴を振り返ってみると、宝塚歌劇団のさまざまな時代や組を支えてきた存在であることがよく分かります。
舞台では作品に深みを与える役柄を数多く演じてきましたが、その歩みを知ると、長年多くの生徒たちから信頼されてきた理由も見えてくるような気がします。
これからも月組を支える組長として、そして経験豊かな娘役としての活躍を楽しみに、応援しています!